Lot 433

孫 家珮 (b.1958, 

China

)

無題

JPY 80,000 - 130,000
No Reserve

HKD 5,700 - 9,300

USD 740 - 1,200

スタート価格 JPY 40,000

Sold JPY 115,000

技法

油彩、 キャンバス

サイン

右下にサイン「JIAPEI」

額装

サイズ

45.6×53.1 cm

解説文

1958年上海生まれ。孫家珮は上海交通大学美術研究室と武蔵野美術大学を修了。1995年日本選抜美術展の国務大臣環境庁長官賞、1997年国際公募連展の内閣総理大臣賞、1998年日本選抜美術展の文部大臣賞、2000年国際公募連展の文部大臣賞など、日本にて受賞作品が多い。
上海美術館など主に中国で活躍しているが、世田谷美術館や埼玉県立近代美術館など日本においても個展を開催、アジア画廊芸術博覧会、北京芸術博覧会、上海芸術博覧会などの博覧会にも精力的に出展している。
孫の名声はアジアのみならず欧米のギャラリーでも認知され、1999年よりニューヨークのエレノア・エッティンガーギャラリーと東京のシルクランド画廊にて多数の個展を開催。
上海美術館、常熟美術館、上海市政府、日本富士美術館などに孫の作品は収蔵されている。

解説文

光と影の陰影による映画のような風景を描くのが特徴である中国人作家・孫家珮による作品。孫は、日本だけでなく、本国中国でも人気のある油彩画家である。なかでも水郷風景作品は人気が高く、東京を中心に全国の百貨店で個展が開催されており、また、パリやニューヨークでも発表されている。 孫家珮は、1958年に上海で生まれた。孫にとって上海とその周辺蘇州などの水郷は、憧れを抱き続ける地であり、主要なテーマである。孫は、この作品において少年時代の記憶を呼び起こしながら江南水郷の風景を描く。きっと子供時代に見たのであろう、水郷の壁や窓が優しい筆致で表現されている。写実技法をもとに、抑制の効いた色調で静寂の水面が表されている点も本作品の大きな魅力の一つである。近年では上海及びその周辺は経済発展が進み、昔ながらの街並みが徐々に減っている。そんな中でも懐かしい水郷の風景を描き続ける画家の人気は上がる一方である。鑑賞者は孫の作品を通して、中国の失われつつある昔ながらの水郷風景をたどる時間旅行ができる。新進気鋭の画家による、どこか懐かしさを感じる名作である。


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