Lot 514

浅野 弥衛 (1914-1996, 

Japan

)

作品

JPY 130,000 - 180,000
No Reserve

HKD 9,300 - 13,000

USD 1,200 - 1,700

スタート価格 JPY 65,000

Sold JPY 80,500

技法

パステル、和紙

サイン

右下にサイン「yae.」
裏面にギャラリーシール「T.A.C Gallery」

額装

サイズ

45.2×34.0 cm

来歴

現所有者が日本で購入  
T.A.C Gallery

解説文

1914年三重県生まれ。42歳から絵画制作に専念。1950年代から「引っかき」という線描で画面を作る独自の技法により、限られた色数の幾何学的な図像のモノクローム絵画を制作する。硬質な印象の画面にある温もりや懐かしさは手わざによる描線からもたらされるものだろう。三重県立美術館や名古屋市美術館などで個展が開かれ、その他東京国立近代美術館や京都国立近代美術館等、国内の有名美術館に作品が収蔵されている。1996年三重県の自宅で死去。

解説文

浅野弥衛は銀行に勤めながら独学で抽象絵画の制作を開始した画家である。詩誌「荒地詩集」での活躍で戦後広く世に知られた詩人の野田理一と地縁で知り合い、野田が所有する美術雑誌や画集からクレーやカンディンスキーらの抽象美術を知る。42歳から絵画制作を本格的に始動し、1950年代から「引っかき」という線描で画面を作る独自の技法により限られた色数の幾何学的な図像のモノクローム絵画を制作。抽象だが、海や山、太陽や雲などの自然が彩るこころの風景を描き続けた。本作からも浅野の描き上げる独特の叙情的な世界観が見て取れる。この線を主体にした表現は一貫して追求され徐々に評価を高めていることから、市場において今後さらなる飛躍が期待される。


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